熊本北高等学校 学科紹介

●普通科(定員280名)
2年次に文理選択
それぞれの個性を活かすカリキュラムが特徴

●理数科(定員40名)
特色あるカリキュラムや課題研究などの課題解決型学習を通して、生徒の思考力・判断力・表現力を伸ばす。また、各研修や独自の取組みを通して、将来研究者や技術者として我が国の発展を担う人材の育成を目指す。

第Ⅱ期スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定
第Ⅱ期SSH事業の概要
【研究開発課題(人材育成の理念)】
21世紀に求められる能力と豊かな国際感覚を身につけた科学技術人材の育成
目指す方向性①
教科横断を意識した教育課程及び科学的リテラシーを向上させる学校設定科目による課題解決能力の育成
目指す方向性②
国内外の関係機関との連携・交流による先端科学技術の探求及び世界と関わる語学力・コミュニケーション能力の育成
目指す方向性③
生徒が主体的・協働的に学ぶ学習や指導の実践による考え抜く力や多面的思考力の育成

活動内容
県外先端技術研修、シンガポール研修、SSH成果発表会などに加えて、第Ⅱ期では「ASO学(ARⅡ)」や「数理探求」を実施する。

・ASO学(ARⅡ):2年次に理数科とF組が実施する課題研究。地域の特性を基盤として生徒の主体的な研究を促す。
・数理研究:2年次にF組以外の普通科理系選択クラスで実施。合教化的なテーマについて深く探求する。

●英語科(定員40名)
プロジェクト型学習や体験型学習を通して、「読む」「聞く」「書く」「話す(やりとり・発表)」の4技能に「考える」力を加えた5技能をバランスよく身につける。

「異文化理解」「時事英語」などの専門科目が特徴
・異文化理解:海外の文化や慣習についてリサーチをして発表する
・時事英語:海外のニュース番組を視聴したり、英字新聞を読んだりして世界の時事問題について考える

他にも、スキットやプレゼンテーション、ディスカッション、ディベート、英語での論文作成などを通してコミュニケーション能力や表現力を磨くことができる。

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