濟々黌高等学校 学科紹介

●普通科(定員400名)

教育の方針

濟々黌創立以来終始一貫かわらない見学精神は『三綱領』であり、徳・体・知、三育併進で教育の理想実現に邁進する。さらに、国際化時代にふさわしい人材を培い済々たる多士の育成をめざす。

1.人間性の陶冶に努め、自主的で創造性豊かな人間を育成する。

2.授業を充実し、積極的な学習態度を養い、学力の向上に努める。

3.文武両道の精神に基づき、逞しい気力と体力を養う。

4.能力・適正に応じた進路の選択と、その志望の実現のための指導を図る。

5.郷土を愛し、日本の文化と伝統を尊重しつつ、国際的理解を深める。

進路指導

グローバルリーダーの育成を目指して
本黌は平成26年度より文部科学省から「国際的素養を備え世界をリードする済々多士教育プログラムの開発」を構想名とし、スーパーグローバルハイスクールの指定を受けました。本黌では、国際社会における洞察力や語学力などの国際的素養を備え、日本の伝統・文化・歴史などに関する深い教養と、課題を自ら発見し解決していく力、批判的思考によりイノベーションをもたらす創造力を持った人材をグローバルリーダーと定義し、その育成を図っていきます。

世界に目を向けよ!

グローバルリーダーを志向する進路のあり方
グローバルリーダーを志向する進路選択のあり方としては、以下の項目なども、選択肢の一つとして考える必要があります。

 ・高校在学中に海外高校に留学する
 ・高校卒業後、海外大学へ進学する
 ・大学在学中に海外大学へ留学する
 ・海外での研修やボランティア活動に参加する

スーパーグローバルハイスクールの指定を受け、校内外で新しい先進的な取り組みを数多く計画しています。これからの時代を生きてゆく生徒達にとって、今後ますます進行するグローバル化社会への対応能力の獲得は必要不可欠です。SG関係のさまざまな教育活動は、国際的素養を身につける絶好の機会となります。本黌のすべての生徒が、世界に目を向けた視点での学習活動に積極的に参加し取り組むことによって、国際的素養を身につけて欲しいと思います。

関連記事